令和6年7月2日と3日の議員研修

7月2日から3日までの一泊二日で行われた議員研修についてのご報告です。この2日間について意義を感じないところもありますが、視察を通して得た知見を今後の議員活動に生かしていきたいと考えています。以下に視察研修の報告書を公開致します。

<南幌町役場 ~子育て支援の取組と人口増加について~>
南幌町は1990年代に急激な人口の増加が起き、その後人口は徐々に減少したものの2022年からは増加に転じている。その要因は前者が周辺都市圏のベッドタウンとして急激な人口流入が起こったこと、後者は「子育て環境の整備」「移住促進施策の各種PR事業」によるものである。

(ベッドタウンとして)
池田町は隣接する帯広市の他に、網走市、釧路市、旭川市等へのアクセスが容易で交通量も多くない。特急列車が停車するJR駅や高速道路のICを有しており札幌へのアクセスも容易な環境にある。一時は17千人以上の人口を抱えていたので人口増を受け入れる余力は十分にある。したがって、有効なPR施策が打てれば、ベッドタウンとしての人口増加が可能ではないか。

(住宅施策と子育て環境の整備)
南幌町は土地を含めた住宅施策を行い、暮らしやすい環境や子育て施策を知ってもらう効果的な広報活動により南幌町市街地への誘客と移住者の獲得を実現している。後述の「はれっぱ」は誘客をより加速させており、将来的な札幌圏へのアクセスの向上や北広島市の発展、千歳の半導体工場の稼働など、将来的な状況を見すえて効果的な施策を実現している。池田町の周辺市町村にあまり将来的な発展は見込めないが、暮らしやすい環境や子育て施策を広く知ってもらうことで、移住定住者の増加は十分に見込める環境にあると考える。

<子ども屋内遊戯施設「はれっぱ」>
「はれっぱ」の事業は設計から運営まで、代表者事業を筆頭とした企業団が関わって実施するDBO方式により行われている。設計から運営まで一貫して各事業者が当初の目的に向かってひとつの施設を作り上げているため、目的に沿った設置と運営ができていて、その効果も十分に出ていると考える。池田町の子育て支援施設についても、せめて運営については事業者に設計の段階からかかわってもらい、運営してもらう必要があるのではないかと考える。

<えにわファミリーガーデン「りりあ」>
施設設備の維持管理が大変だとのことだった。池田町の子育て支援施設にも設備を導入することになると思うが、その修繕や入替に相当な費用が掛かることを覚悟した方が良いと思う。